こんにちは。保育士のたまご、伊藤です(^O^)
さてさて連続シリーズでお送りしております「離乳食」の記事も、いよいよ後半戦へ突入してきましたよ〜!

「初期・中期・後期・完了期」の3番目に位置する「後期」。
だんだん大人の食事に近づいてきます…!ワクワク。

ちなみに今までの離乳食シリーズはこちら ( ˆoˆ )/
「初ママ必見! 初めての離乳食、きほんの“き”」
「楽しく食べよう! 初めての離乳食 〜離乳食初期〜」
「楽しく食べよう! 初めての離乳食 〜離乳食中期〜」

ではでは今回は「離乳食後期」についてです!

   

離乳食後期はいつから? サインって?

離乳食の目安とされる月齢は、生後9〜11か月ごろ
後期も、初期や中期を始める時と同じようにあくまで目安です。
後期へ移行してもOK!のサインがこちら。

「食べる」ことに興味がある。手を伸ばして食べ物を取ろうとする。
豆腐を舌と上あごで上手につぶして食べられる。丸呑みをしない。

こんな様子が見られるようになったら、そろそろ後期に移行しても良さそうです(^O^)

   

離乳食後期の後期食って? どう進める?

カミカミ期とも言われる離乳食後期。

上あごと舌で押しつぶして食べていた中期から、あごを動かし歯ぐきを使ってモグモグと食べるようになっていく時期です。
後期食では栄養の70%を離乳食から摂るようになり、食事のリズムも完成していきます。

いよいよパパママと同じ食事が近づいてきましたよ…☆
どのように移行していくのか、詳しく見てみましょう!

固さ・大きさ

ご飯は7倍がゆから5倍がゆへ完全に移行します。
また、野菜やたんぱく質はみじん切りの中期食から、5〜8mm角の粗めのものへ。
バナナの固さを柔らかさの目安にすると、分かりやすいそうです!

「手づかみ食べ」が好きな場合は、野菜をスティック状に切ってあげるのがオススメ。
あごを使う練習もしっかりとできます♩

離乳食の回数

後期食は、2回食から大人と同じ3回食(朝・昼・晩)へ。
母乳やミルクは1日5回を目安にし、そのうち3回を離乳食後に与えるようにします。
後期も初期や中期と同じように欲しがるだけ飲ませてあげてくださいね。

離乳食の時間帯は大人とほぼ同じ。
ただ、赤ちゃんはまだまだ胃が未発達なので、消化するためにもたっぷりと時間が必要です。
遅くても19時には食べ終えられるように、18時半頃までには「いただきます」ができると良さそうです◎

大人の私たちでさえ、食べてすぐに寝ると胃もたれを起こしてしまうことがありますよね。
それと同じなんです。

生活のリズムは家庭によって様々。できるだけ一緒に食卓を囲んで「家族みんなと食べる楽しさ」を感じてもらいましょう(^^)

離乳食の量

食べられる量も少しずつ増えてくる離乳食後期。

量としては、1回あたりの全体量がお茶碗1〜2杯が目安だそう。
…って言われても、「お茶碗のサイズなんて色々じゃん!」と思ったのは私だけでしょうか…。笑

目安とされる食材の量をまとめてみました!

・炭水化物…おかゆ90g、パンがゆなら8枚切りの食パン1枚
・野菜・果物…30〜40g
・たんぱく質…肉15g、魚15g、豆腐45g、乳製品80g、全卵1/2個

栄養の50〜70%を離乳食から摂るようになるので、おかゆ(パン)・おかず・デザートを合わせて3〜4品が理想的と言われています。

でも1日3回ある離乳食のたびにそんな品数を作るのは大変なはず。
たまには2品の日やベビーフードを使う日があったっていいと思います(^^)

一度にたくさん作って冷凍保存しておくママもいらっしゃるようです♩

離乳食の味付け

後期でもまだまだ薄味で、素材の味を楽しんでもらいましょう。

パパママのご飯を作る際に薄味のものを取り分けておくと、離乳食を別に用意する手間も省けちゃいますね◎

だし汁の他にも、塩・砂糖・醤油・味噌・バターを調味料として使うことができます。卵アレルギーの心配がなければマヨネーズもOKです!(^O^)

離乳食の与え方

食べ物にも興味が湧いて、自分から手を伸ばすようになる後期。
腰がふらつくことがないように、テーブル付きの椅子で食べさせるようにします。

また補助台をつけて足を踏ん張れるようにすると、手を使うときに赤ちゃんも食べやすくなり食事に集中することができるんです。自然と足の筋力もついていきますね☆

そしてこの時期にやっぱり気になるのが、手づかみ食べで汚れること。

「食べたい気持ちの表れだから、大目に見てあげて!」
…なんて言われても、「片付けるママの身にもなってくれ〜〜〜(;_;)」という感じだと思います。

新聞紙を椅子の下に敷いて食事後にそのまま廃棄したり、エプロンをプラスチック製のものにしたり、「どんなに汚されても大丈夫な服」を決めておいて食事後はすぐに水につけておいたり…。調べていてなるほどと頷くことばかり。

やっぱり、ママって偉大です…っ!!!

   

これは大丈夫? 離乳食後期で気をつけるべき食材

離乳食後期は食べられる食材がぐんと増えて、ママも「これは大丈夫かな…」とあまり心配しなくて良くなる時期。

納豆や高野豆腐などの大豆製品全卵青魚も食べることができるようになります。
また鶏ささみだけでなく、鶏むね肉や脂肪分の少ない牛豚の赤身もOKに!( ˆoˆ )/
離乳食の幅もグッと広がりますね☆

その中でも避けるべき食品がこちら。

・アレルギーを起こしたときに重くなりかねないもの(魚介類、甲殻類、そば、ナッツ類など)
・刺激の多いもの(生姜や唐辛子、カレー粉などの辛味の刺激があるもの)
・脂肪分や油分の多いもの(豚バラや鶏もも肉、ベーコンなどの肉加工品、アボカドなど)

野菜などでも、繊維の多いものや弾力があるものは細かく切ることを忘れないでくださいね♩

   

おわりに

だんだん大人の食事に近づいてくる離乳食後期。

私も実習中は離乳食後の片付けがとても大変だったので、それを毎日こなしているママたちは本当にすごいと思います…☆
そんな大変さの中でやっぱり今でも覚えているのは、おいしそうに離乳食をほおばる可愛い笑顔でした(^^)

食べ物がこぼれたり散らかったり…とママにはちょっとユウウツな時間もあるかもしれません。
でもこれは、赤ちゃんがしっかり「食べる楽しみ」をわかっている証拠。食べ物に対する興味がムクムク湧いているからなんです。

ママが今まで「わが子のために」と離乳食を続けてきたからこそ見られる姿。
とっても素敵な成長の証だと、私は思います(^^)

   

続いて、離乳食“完了期”編はこちら。
「楽しく食べよう! 初めての離乳食 〜離乳食完了期〜」

  • カルシウムサプリ
  • DHAサプリ

人気の記事