こんにちは(^O^)保育士のたまご、伊藤です!

絶賛夏バテ中の私は食欲がなくゲッソリ…。
「夏はこれからよ…早すぎでしょ…」と友人に何度も突っ込まれています。泣

最近の食生活の乱れも要因のよう。
やっぱり「食事」って大切ですね。
そんなことを身にしみて感じながら、「離乳食だったら夏バテ中でも食べられるのでは…」なんて要らぬことを考えていました( ゚ _ ゚ )

さて、そんな話はひとまず、いよいよ離乳食シリーズも最終回です!

「最終回…?!」と思ったパパママはぜひこちらをどうぞ〜♡

初ママ必見!初めての離乳食、きほんの「き」
楽しく食べよう!初めての離乳食 〜離乳食初期〜
楽しく食べよう!初めての離乳食 〜離乳食中期〜
楽しく食べよう!初めての離乳食 〜離乳食後期〜

それでは離乳食後期、いきましょう〜!

離乳食完了期の目安は?サインって?

いよいよ離乳食が終わり大人の食事とほぼ同じ「幼児食」になる完了期。
生後12〜18ヶ月ごろが目安とされています。

・3食食べる習慣がついている
・しっかりと歯茎ですりつぶして食べている

こういった様子が見られるようになれば、完了期に移行しても良さそうです!(^ω^)
生えている歯の本数はあまり気にしなくて大丈夫だそう。

口に入れてすぐにゴックンするのではなく、あごをしっかりと使って噛んでいればOKです!

離乳食完了期、どう進める?

栄養のほとんどを離乳食から摂るようになる完了期。

子どもは食事を通して、味や食感・のどごし・色・匂いなど様々な体験をしていきます。
食卓を囲む楽しさや嬉しさと言った雰囲気もちゃんと吸収していくんですよ。

だからこそ、「食べることを楽しむ」という食の体験が離乳食の時期には大切。

親子でごはんの時間を楽しんでくださいね(^^)

後期からどのように移行していくのかご紹介します!

固さ・大きさ

完了期の離乳食は、歯茎で噛める固さであれば大丈夫。
固ゆでした卵の白身や肉団子くらいの固さが目安になります。

お肉などの噛み切りにくいものは小さい一口サイズにする必要がありますが、全てそうする必要はありません。
前歯でかじり取る・噛み切る、というあごの動きも大切な経験です。
食べ物の固さの違いも楽しめるようになる時期ですね♩

またまた野菜スティックが活躍しそうです☆

お米は軟飯〜普通の固さで。小さなおにぎりにすると、赤ちゃんが手づかみ食べで食べることもできます!

離乳食の回数

朝昼晩の3回食の他に、午前と午後で2回の補食(おやつ)をつけるようにします。
必ずつけるべきものではないので、様子を見て与えてくださいね(^ω^)

1歳前後の赤ちゃんはたっちしたり歩いたり、初語が出たり泣いたりと大忙し。
すぐにお腹が減ってしまいます。
だからと言って、まだまだ小さい赤ちゃんの胃は一度にたくさんの量を食べることはできません。
ここでおやつが必要になってくるんですね(゜▽゜)!

3回の食事では補えなかった栄養をおやつで摂る、というイメージです。

この時期のおやつは、私たち大人が「おやつ」と聞くと思い浮かぶ甘いお菓子ではなく、食事に近いものがベスト。
マカロニ、お芋、果物、蒸しパンなどが良いそうです♩

赤ちゃん用のおせんべいやビスケットも、栄養バランスも考えられているしお手軽だし…便利ですよね!

離乳食の量

目安とされるのは、1回の食事メニュー合わせて赤ちゃん茶碗の2〜3杯程度。
1回あたりの食事量の目安をまとめてみました!

・炭水化物…軟飯 90g(ご飯の場合は80g)
・野菜・果物…40〜50g
・タンパク質…肉15〜20g、魚15〜20g、豆腐50〜55g、全卵1/2〜2/3個、乳製品100g

離乳食の仕上げの時期にあたる完了期。量も少しずつ増えてきましたね!(^O^)

主食、主菜、副菜、汁物の3〜4品あると理想的だそう。
冷凍庫のストックやベビーフードを上手に利用しましょう♩

離乳食の味付け

今まで通り薄味が基本ですが、ケチャップカレー粉なども少量なら味付けとして使うことができるようになります。
ケチャップが使えるって、なかなかバラエティーが広がります…!

ソースやめんつゆ、みそなどの調味料は塩分をたくさん含んでいるので、少量にとどめてくださいね(^^)

離乳食の与え方

今までと変わらず、椅子に座流・食前食後に手を拭く・「いただきます」をする、といったことはママも一緒に続けてくださいね。

また、ご飯・おやつを食べる場所をいつも一緒にしてあげましょう。
「ここに座ったらおやつ」と覚えていくことで、自然と生活習慣もついていきます♩

この時期は、その日の機嫌や調子によって「好き嫌い」「ムラ食い」などが起こってくる時期。
昨日まで嫌がっていたものを今日は美味しそうに食べたり、逆に昨日まであんなに好きだったものを今日は全然食べようとしなかったり…ということも起こります。

ご飯に混ぜてみる、切り方を変えてみる、しばらく与えずに忘れた頃に与えてみる…
といった工夫でペロッと食べちゃうこともあるそうです!

パパママが美味しそうに食べる姿を見て、
「あれ…?パパとママがニコニコして食べてる…自分も食べたい…!」
という気持ちが芽生えることだってたくさんあるんですよ♩(カワイイ…。)

また、手づかみ食べをしていく中で口に入れすぎることもあると思います。

「あーあーそんなに詰め込んで…笑」
となってしまいますが、それも赤ちゃんにとっては大きな「学び」なんです。

「詰め込みすぎて食べにくかった…!」ということも、赤ちゃんの大切な体験。
食べる中で一口の量が分かっていきます(^^)

そして私の実習園で先生方がなさっていたのが、少しずつ赤ちゃんのトレーにご飯を乗せていく方法。わんこそばの要領です。

全て食べたら「上手に食べられたねぇ!お皿がピカピカだ!!!」とニコニコと褒めることで、「もっと食べる!上手に食べられた!」とご飯の時間を楽しんでくれます。

食べさせ方ひとつとっても、いろいろな工夫の仕方があるんですね…。
前回から口癖のように言っていますが、ママって偉大です。本当に。

これは大丈夫?離乳食完了期で気をつけるべき食材

固さや大きさなどに気をつければ、ほとんどの食材を食べられるようになる完了期。

ですが、やっぱり大人に比べると消化器官は未発達です。

今まさに消化器官が発達中の赤ちゃんには、消化に時間のかかる食材は大きな負担になってしまいます。
生もの刺激の強い香辛料塩分・油分の多いものは避けてくださいね。

完了期からは、エビ、イカ、タコなどの魚介類を食べられるようになります!
また魚加工品(かまぼこやちくわなど)も、湯通しして塩分を落とせばOKです!

ただし最初の一口は少量から、を忘れないでくださいね(^ω^)

離乳食完了期のミルクって?

フォローアップミルクというものをご存知のママも多いのではないでしょうか?

このフォローアップミルク、離乳食だけだと栄養が不足がちの場合にそれを補うためのものです。
だから、しっかりと離乳食を食べている赤ちゃんであれば必要ないんですね。

1歳以降であれば牛乳でも大丈夫だそう。

体は成長しているけれど離乳食の進みがゆっくりだな」という場合は、検討してみてもいいかもしれません。

コップやストローのついたマグで、1日400mlほどが基準とされています。おやつのタイミングに与えるのがオススメなんだとか。
食事の補助、という意味ではサプリメントと少し似ているかも…(゜O゜)

おわりに


(▲1歳過ぎの私。ちょうど完了期の頃ですね〜!ちなみに今もとうもろこし大好きです。)
 
 

さてさて、5回にわたってシリーズでお送りしてきた「離乳食」についてのコラムも、今回で最後となりました(^^)☆

実習でいくら離乳食を食べさせたことがあるとはいえ、たった20日程度の経験しかない私。
調べていて「なるほどなるほど…」と思うことがたくさんありました。

「私にも子どもができたらやってみよう…っ!」と、今からそわそわしています。(何年後になることやら…。)

大変なことも多い離乳食。
何か少しでもこのコラムがお役に立てていれば、私はしあわせです♡

ママにもパパにも、そして赤ちゃんにとってもステキな離乳食の時間になりますように…(*^^*)