こんにちは(*^^*)保育士のたまご、伊藤です!

あのあの…!見てくださいこれ!!!じゃんっ

可愛いですねぇ…いやぁ、可愛い…ほっぺ落ちちゃいそう…
(幼い頃の私です。)

一番手前の写真、上の歯も下の歯も生え揃ってきています。
11〜12ヶ月くらいかな…?という感じですね(^O^)

この写真よりもう少し前、生後3ヶ月過ぎは「お、乳歯が生え始めたかな?」という時期。
首もしっかり座ってきて、「たった3ヶ月でこんなに成長するんだな…」と驚いているママも多いのでは?(^^)
日本では生後100〜120日の間に「お食い初め」と呼ばれるお祝いの儀式を行います。

でも、お食い初めってそもそも何のお祝いなのでしょう?

そもそも「お食い初め」って?

「お食い初め」について調べていて見つけたのですが、なんと平安時代から行われているんだそう。伝統的な行事なんですね〜!

地域によって、「百日(ももか)祝い」や「箸はじめ」「歯固め」とも呼ぶんだとか。
名前からも分かるように、赤ちゃんが初めてミルク以外の食事をすることをお祝いします。
込められているのは、「一生食べることに困らず生活できるように」という優しい想いと願い。
素敵ですよね…(●^ω^●)ほっこり。

「“百日”と書くくらいだし、ぴったり100日にするのかな…?」
と思っていたのですが、おおよそで大丈夫だそう。
赤ちゃんの調子が良い日や家族の予定が合う日を選ぶのがベストですね!

「生まれた年を1歳」とする数え年の考え方と同じように、生まれた日を「1日目」と数えます。

何をするの?どんな準備が必要?

実は実習で乳児院に行った時に、私もお食い初めに立ち合わせて頂いたんです!
とってもいい思い出です(^ω^)

とは言え、どんなものが準備してあったか・どんな手順だったか私もあやふや…。
調べてみました!

祝い膳の食器は、「高足の御膳に乗せた漆器」を母方の実家から送るのが正式な習わしだそう。
(家系でのしきたりがどの程度残っているのかをこっそり探る必要がありそうです…。)
最近では、しきたりにとらわれずに家族の行いやすい形にすることも多いんだとか。

「出産祝いにプレゼントでもらったけど、まだおろしてないや…」
というものを使っても良さそうです!

また、「丈夫な歯を授かるように」という願いが込められた「歯固め」の儀式も行います。(詳しい手順はもう少し下に書いています!)

しかし!調べていると、歯固めは行わない地域もあることが発覚しました…!
ぜひ、ご両親に確認してみてくださいね!

「えっ、歯固め石ってどこの石?!どこで手に入れるの?!」
と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この歯固め石、お宮参りの際に神社からいただくことがあるそうです。
(上の写真、鯛の下に置いてある黒い小石です!)

神社の境内の小石を使用しても良いようですが、しっかりと洗って使い、儀式が終わったら元の場所へ戻してくださいね。

なんと、ネット販売もありました。「さすが現代的…」としみじみ…。
「拾いに行く時間なんてない!」という方にはとっても便利なシステムですね!

祝い膳の献立は?

さて、ここできっと気にかかるのが祝い膳の献立。
調べれば調べるほどたくさん出てきて、私の頭も混乱しました…。

とにもかくにも、和食の基本である一汁三菜が献立のベースのようです。ただ、地域性があるので具体的なメニューは本当に様々でした。
ここでは代表的なメニューを紹介します!

 

・魚
尾頭付きの鯛。「めでたい」にちなんだものです。

・飯椀
お赤飯。豆ご飯や栗ご飯などの炊き込みご飯、白米でもOKだそう!

・焚きもの
昆布や筍などの、旬のものを使用した煮物。
九州では筑前煮(がめ煮)にすることも多いようです。(どうでもいいんですが…、私はがめ煮が大好きです。)

・吸い物
決まったタネは無いようで、季節の食材を使用します。「母乳をしっかりと吸う事ができるように」という願いが込められているんだとか。

・香の物
これも決まったものは無いそうです。九州で一般的なのは、にんじんと大根を使用した紅白なます。「しわができるまで長寿でいられるように」と梅干しを添えることもあります。

 

「こんなに準備しなきゃいけないの…大変…」と思ったママも多いはず。
実は、祝い膳の宅配を行う業者や百日祝いが行えるレストラン・料亭もあるんですよ!

子育てしながらの準備は本当に大変だと思います。選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょう…?

お食い初めの方法と順番

いよいよお食い初め当日!
ところで、赤ちゃんに食べさせる真似をするのは誰が良いのでしょうか?

もちろん調べましたよ!「日本人は本当によく考えるなぁ…」と感動しました。

食べさせる真似をする人のことを、行事の上で「養い親」と呼びます。
その場に集まった祖父母や親戚の中で最年長かつ同性の人に、その「養い親」をお願いするそうです。長寿の願いが込められているんですね。

座らせる場所も決まっているそうで、男の子の場合は男性の左膝、女の子の場合は女性の右膝に座らせます。
これにはどんな意味があるのか、調べてみたのですがわかりませんでした…。くやしい…。

 

ここからはお食い初めの順番についてです!

それぞれの食事を養い親が祝い箸で赤ちゃんの口元まで持っていき、唇に優しくあてて食べさせるふりをします。
食べる順番も決まっているそうです…。ひぇ〜細かい!

「飯→汁物→飯→魚→飯」を1セットとして3回繰り返します。

無理強いさせる必要はもちろん無いのですが、この食事の中で一粒でも口にするとお祝いになると言われています。
赤ちゃんにとっては初めての食事です、吐き出しても大丈夫ですよ!

これを終えたら、歯固めの儀式を行います。歯固めの石は、お皿に乗せて祝い膳と一緒に出します。
箸で小石に軽く触れ、その箸を赤ちゃんの唇に優しく当てたらおしまいです。

誤飲の危険性があるので、小石を口に入れたり小石をつまんで唇に当てたりすることは絶対にしないでくださいね。

おわりに

「子育てしながらの準備は大変だし、地域の風習もあって少し面倒くさい・・・」
そう考える方もいらっしゃるはず。だってきっと、すごく大変ですもん。

でも、離乳食を用いてお食い初めをするご家庭もあるそうなんです。

どういった形でのお祝いであっても、赤ちゃんが「一生食べ物に困らずに長生きできるように」という願いがこもっていれば、それはきっと赤ちゃんに伝わります。
その気持ちを何より大切にしたお食い初めにしたいですね!

・・・それにしても、3ヶ月の私、可愛かったなぁ・・・・・。

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