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赤ちゃんはとっても好奇心旺盛!見るものすべてが新しく見えて、なんでも手を伸ばして口にいれようとしてしまいます。赤ちゃんや子供が、本来飲み込んではいけない物を飲み込んでしまうことを「誤飲」といって、ほぼ100%の子供が経験するもの。ほとんどすべての子供が経験するものではありますが、とても危険な事故であることにはかわりありません。誤飲の対処法や防止策について一緒に見ていきましょう。

「何か飲み込んだ?」と思ったらチェック!

赤ちゃんの意識がなかったり、もうろうとしていたり毒性のあるものを口にした可能性がある場合はすぐに救急車を呼びましょう。しかし、「何か様子が変だな?」と思う程度の場合は自宅で簡単なチェックを行ってください。

何を飲み込んだか

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ちょっと目を離したすきに、赤ちゃんの様子はおかしくなってしまった場合は、呼吸が苦しそうになっているなどの明確な症状がなくても、誤飲を疑いましょう。まず口の中を確認してください。ここで注意が必要なのが、飲み込んだものによって、吐かせたほうがいい場合と、吐かせないほうがいい場合もあること!飲み込んだものが見えても、落ち着いて対応してくださいね。

もしも、口の中に飲み込んだものが確認できなかった場合は、周囲を確認して何が無くなっているかをチェックしましょう。

飲み込んだ量はどうか

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誤飲をしてしまった際に、「何を」飲み込んだかも大切ですが、「どのくらい」飲み込んだかも重要になります。たとえば、たばこの場合は2センチ以上飲み込んだ、もしくはニコチンが溶け出した水を飲んだ場合は、指をいれて吐かせて即病院へ連れていってあげてください。一方で、飲み込んだ量が少量の場合は様子をみても構わないものもあります。

本当に飲んだか

様子がおかしいように感じても、その後に特に様子の変化もなく、赤ちゃんが機嫌よく過ごしているのであれば、誤飲ではない可能性もあります。なくなったと思ったものが本当にそこにあったものなのか、家の中を探してみてください。誤飲をしていないのに、口の中に指を突っ込んだり、水などを大量に飲ませるのはかえって危険になります。

誤飲時の対処法

誤飲をしてしまった際の応急手当には4つあり、飲み込んだものによって変わっていくんです。

飲まずに吐かせる

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タバコの葉吸い殻を飲んでしまったときは、何も飲ませずに吐かせます。しかし、たばこの入っていた水(ニコチンが溶けた水)は吸収がはやく、危険なので、水や牛乳を飲ませてから吐かせて、急いで病院へ

飲ませず吐かせない

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除光液や灯油、ボタン電池、画鋲、ガラスの破片などの、揮発性のあるもの尖っているものは、吐かせようとすると体の中が傷ついてしまいます。何かを飲ませてしまうと食道の粘膜を傷つけてしまう可能性もあるため、何もせずにすぐに受診しましょう!

飲ませて吐かせる

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医薬品台所用洗剤洗濯用洗剤乾燥剤除湿剤などを少量飲み込んでしまった場合は、胃の中で薄めるためにも、水か牛乳を飲ませたうえで吐かせます。防虫剤は水を飲ませてから吐かせてください。吐かせた後に病院へいきましょう。

飲ませて吐かせない

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トイレ用洗剤や漂白剤、カビ取り剤などの、酸性やアルカリ性の強い液体の場合は、水か牛乳を飲ませて急いで病院を受診しましょう。吐かせると気道を痛めてしまう可能性があります。

防止のために

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赤ちゃんは、ハイハイを始めると自宅の中を動き回って、引き出しや戸棚を開けてしまうこともあるんですよ!できるだけ棚には鍵をつけたり、事故防止のストッパーをかけたりしましょう。危険なものは子供の手に届かない、高めの場所にしまうのも大切です。

手に取れるものは、なんでも遊びたくなってしまうのが赤ちゃん。リモコンなどの大きなものでも触っているうちに、電池カバーがとれて、中の電池を口に……なんていうことも十分にありえます。電池の入っているものは、ふたにビニールテープなどを貼って簡単に開かないようにしてあげてくださいね。

赤ちゃんは、びっくりするほどの速さで成長し、昨日まで出来なかったこと、昨日まで届かなかったことが、どんどんできるようになってきます。物をしまう高さなど、早め早めの対策をうちましょう。

まとめ

誤飲は子供にとって最も身近で、危険な事故。子供の好奇心を止めることは、いくらお母さんやお父さんであってもできません。危険性のあるものは出来るだけ、手の届かないところにおく、片づけ忘れをなくすなど、大人で出来ることをしてあげましょうね。

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