実際、何歳まで産めるの?

まだまだ先のことだけど妊活を意識し始めた人、これから妊活に取り組んでいこうと考えている人にはぜひ知ってほしい「妊活と年齢」についてご紹介したいと思います。
「後悔先に立たず」ということわざがあるように、大切な妊活という時間を後悔してしまわないように詳しく知っていきましょう!

まず最初に知ってほしいことは「初産の年齢」についてです。
平成28年厚生労働省の調査では、初めて出産する女性の平均年齢は「30.7歳」となってます。
どうですか? 思っていたより高いですか? それとも低かったでしょうか?

なぜ、初産の年齢をまず知ってもらったかというと、年齢が上がれば上がるほど妊娠に大きな影響が出てくるからです。
年齢を重ねるごとに人の体は老いていくもの。それは見た目といった表面上のものだけでなく「卵子や精子」も老化してしまうものなのです。老化するということは妊娠する能力(妊娠率)が低下することにもなり、不妊の原因にもなってしまいます。

となると、ここで気になるのが妊娠に適した年齢ですよね。
この年齢の期限については、誤った認識を持っている方も少なくはありません。その誤った認識とは「閉経するまでは妊娠可能」というもの。

もちろんこれは誤りです!
女性の場合、卵子の数は胎生期の20週の頃に600-700万個と一番多く、出生時になると200万個までに減少します。さらに思春期から生殖適齢期には30-50万個に、37歳くらいまでに2万個に、閉経時期の51歳までには1000個程度にまで減少してしまいます。

つまり、女性はママのお腹の中にいる時に一番卵子をもっているんです!
そして、男性の精子とは異なり、女性の卵子は数を増やすことはできませんので、時間とともに自然減少していくばかりになってしまいます。
そのことからも、より早いタイミング妊活に取り組むことが、妊娠確率を高めるられるんです。

参考:公益社団法人日本産婦人科医会
http://www.jaog.or.jp/lecture/1-%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E9%81%A9%E9%BD%A2%E5%B9%B4%E4%BB%A4/

   

高齢出産とは何歳から? どんなリスクが?

妊娠や出産を意識されている方の中には「高齢出産」という言葉が気になる人も少なくないのではないでしょうか?
ちなみに、高齢出産って具体的にいくつかご存知ですか?

なんと・・・【35歳以上】・・・。

先ほど、女性の初産平均年齢が30.7歳と説明しましたよね。
この数字からもお分りいただけるように、高齢出産と定義される年齢で出産を迎える女性が増加傾向にあります。

ここで豆知識をひとつご紹介します。
高齢出産の年齢は「35歳以上」とご紹介しましたが、以前は「30歳以上」と定義されていたのです!
なぜ、35歳以上に変更されたのかというと、日本を含めた諸外国での初産平均年齢が30歳以上となってきたため、WHOをはじめとする多くの国々で同様の再定義されたからなのです。

近年は特に、日本を中心にした捉え方にはなりますが、医療技術が発達したことや年齢を重ねても活き活きと健康的な女性が増えてきたことで、昔では難しいと言われていた条件下でも出産が可能になってきました。
それでも「高齢出産」という基準が設けられていることには、それなりの「リスク」が存在するからなのです。

<高齢出産のリスク>

・妊娠しにくくなる
・ダウン症などの染色体異常の可能性が高まる
・流産や早産、難産の可能性が高まる
・妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群などの妊婦特有の病気になりやすくなる
 場合によっては帝王切開に繋がることも
・子育てに対する体力の衰え

こういったリスクに関するデータは、年々更新されています。
親の世代が言っていた常識が現代医学では非常識となっているなんてことも。高齢出産に関する常識も変化していっており、リスクに関する正しい知識を身につけ、そのうえで妊娠・出産に対してどのように臨むか、パートナーとしっかり話し合うことが大切です!

   

男性の年齢と妊娠の関係

ここまで、女性の年齢と出産との関係についてご紹介してきましたが、次に男性の年齢についてご紹介していきます!

母体となる女性の体の加齢に伴うリスクはイメージしやすいものだと思いますが、ここで忘れてはいけないことが男性の加齢に伴う妊娠への影響です。
男性の場合は「25歳未満の男性を基準とすると35歳以上では一年以内に妊娠へ至る確率は1/2」という調査結果もあります。

年齢を重ねるごとに、体の機能は衰えていくことは人の世の常。それは、精子も例外ではありません。精子の老化で運動率が低下することが主な原因なのです。
改めて、男性側の理解と協力が妊活、妊娠の場面でも大切なのかがわかりますね!

   

妊活は何歳から始めるべき?

具体的に何歳から妊活を始めるべきなのでしょうか?
もちろんパートナーあっての妊活ではありますが、妊娠を目指すことは、結果として身体の健康にも繋がることなので、積極的に始めていくことをオススメします。

年齢を重ねるごとに妊娠率が低下してしまうわけですから、不安を感じる人も少なくないと思います。
ですが、初産平均年齢が30代にまで上昇してきているワケですから、同じ境遇の人が多いことも事実。「自分だけ…」といった焦りは禁物です!
何よりもあなたの健康が一番だということは心に留めていてください。

ただ、年齢が妊娠に関わることは事実です。
その点をしっかり把握していることで見えてくることや考え方、これからの行動が変わってくると思います。迷ったらまずは相談からぜひ初めて見てくださいね。
日本の初産平均年齢と高齢出産の数字を考えると30歳前後には妊活に取り組み始めることがいいかもしれません。

ただ、繰り返しお伝えしますが妊活において「焦り」は禁物です!
年齢的な先入観から焦りや諦めをしてしまわずに、周りの友人や専門機関に相談することも大事だということも覚えていてくださいね。

   

赤ちゃんを諦めない! 女の妊活・男の妊活

まず、大前提に「妊活は夫婦で取り組むもの」です。
確かに、女性と男性では体のつくりは異なります。
そのことで、互いにぶつかり合うことがあるかもしれません。
特に、不妊の検査を受けるときは、男女ともに抵抗があるものです。
しかし「早く気づけたからこそ治療に取り組めた」というお声もあります。

女性には女性の、男性には男性のそれぞれ抱える不安があると思います。そんな時こそ、夫婦でコミュニケーションを取ることで見えてくることがきっとあります。

「妊活をどこから始めていいかわからない・なかなか授かれずこれから何に取り組んでいいかわからない」というご夫婦は特に、まずはパートナーとのコミュニケーションから始められてはいかがでしょうか?
同じ目標に向かうパートナーなのですから、夫婦でコミュニケーションをとりながら互いに理解を深めて、明るく妊活に取り組んでいくことが大切です。

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→「すぐにできる“男性の妊活”6カ条。元気な精子を増やそう!」
→「今こそ妊活! 何する? 何歳から始める? 妊活の基礎知識」

   

もっと早くから始めればよかった…生の声

なぜ、今回のような内容をご提供したのかと言いますと、多くのご夫婦から「もっと早くから始めればよかった・・・」というお声をいただくことがあったからです。
妊娠、出産を叶えられた方もいらっしゃいましたが「妊娠を諦めました」という方も中にはいらっしゃいました。

やらずに後悔、知って後悔して欲しくありません!
少しでも、頭の片隅で覚えていたください。
いざ、始めた時にはもう遅かったなんてことにならないためにも「気になってたら始める。初めて知ったなら覚えておく。」
これが何より大切なことです。

この記事を読んで「妊活始めました」や「気になることがある!」「妊娠できました!」などのご連絡もお待ちしております!

後悔しない、我が子とのハッピーライフを叶えましょう。

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