なかなか妊娠しないと「もしかして不妊?」と疑問や不安に思ってしまいますよね。不妊の原因はさまざまありますが、今回は不妊の原因になる気がかりなことについて男女別で紹介します。

これが不妊の原因?~女性編~

女性の意外な不妊の原因についてみていきましょう。

月経が不規則

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月経が通常24~35日周期で、月経期間が3~7日というのが正常な範囲です。しかし、月経がまれにしかない稀発月経や、まったく月経がこない無月経という場合は、排卵が起きていないケースが多く妊娠することができません。

1番わかりにくいのは、月経は定期的にありますが実際は排卵をしていない無排卵月経とよばれるものです。月経が定期的にきていると、排卵がきちんと起きていると思いやすく、異常が起きているのに気づくのが遅れがちになってしまいます。月経が不規則や、異常を感じた場合、なかなか妊娠しない場合はきちんと排卵が起こっているかを病院で検査してみましょう。

月経痛が重い

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月経中は、プロスタグランジンというホルモンが分泌され、子宮を収縮する働きをします。このホルモンが月経痛を引き起こし、ストレスなどの心理的要因が痛みを促進してしまうことも。月経痛は多くの女性の悩みであるため、大半ものもが心配ないものですが、痛みが非常に強い場合には、不妊の原因となる子宮内膜症の可能性が高いです。

開腹手術、婦人科の手術の経験がある

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腹膜炎や虫垂炎などで開腹手術をしたり、卵巣、卵管、子宮などの生殖器官を手術したことがある場合、治療した部分が癒着を起こして妊娠の妨げになっている可能性があります。

性感染症になったことがある

クラミジア感染症などの性感染症を放置をしておくと、子宮頚管や子宮内膜炎、卵管炎などを引き起こすことがあります。そうすると、不妊や子宮外妊娠の原因になりますが、ほとんど初期段階では症状に気づきません。おりものに異常を感じたり、腹痛がある場合には婦人科を受診しましょう。

内科的疾患がある

甲状腺の病気や糖尿病、自己免疫疾患があると、生殖よりも自分の体を守ろうとする働きがあるので、不妊の原因になることがあります。

薬を服用している

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薬の中にはプロラクチンが過剰に分泌させる薬があり、月経不順や無月経を引き起こすことがあります。たとえば、抗うつ剤や潰瘍の薬に含まれています。現在服用している薬がある場合、医師にきちんと報告、相談をしてみましょう。

人工中絶を受けたことがある

人工中絶を受けたからといって、必ずしも妊娠できない体になるわけではありません。しかし、中絶を繰り返すと子宮内膜が薄くなって着床しづらくなり、不妊の原因になることがあります。問診のときに過去の妊娠経験や中絶の有無を聞かれますが、今後の不妊治療で大切な情報になってくるので、正直に答えましょう

子宮内膜炎や卵管炎になったことがある

卵管閉塞になったり、卵管の周りに癒着を起こしたりして、不妊の原因になることがあります。

これが不妊の原因?~男性編~

不妊の原因の半分は男性にもあります。つづいては、男性の意外な不妊の原因についてみていきましょう。

成人になってからおたふくかぜになった

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思春期を過ぎておたふくかぜになった男性の約30%が、精巣が大きく腫れて激しく痛む症状が現れます。症状は1~2週間で治るものですが、後遺症として無精子症や乏精子症になる可能性もあります。

生殖器に炎症を起こしたことがある

おたふくかぜのほかに、結核菌や淋菌、クラミジアなどの細菌が原因で生殖器に炎症が起きていることがあります。治療後にも、精子の通り道に障害が起こったり、精液が出ない無精液症や、精子が死んでしまう原因につながるんです。

性器の形

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男性性器の形により、性交障害の原因になり妊娠を妨げている場合もあります。たとえば、陰茎が曲がっている陰茎屈曲、陰嚢の中まで腸が入り込んでいる陰嚢ヘルニア、陰嚢の中に水がたまる陰嚢水腫、重症な包茎などです。性交障害とは、セックスに関するさまざまな障害のことをいいますが、男性の場合、勃起障害(ED)や射精障害(早漏、遅漏など)があげられます。なかなか自分のものに自信が持てないなどの心理的な問題も関係してきます。

常用している薬がある

薬によって長期間服用していると、勃起障害や射精障害を招くものもあります。たとえば、精神神経系胃腸薬のドグマチール、血圧を下げるレセルピンやアルドメット、血管拡張薬のヘルベッサーなどがあげられます。

これが不妊の原因~男女編~

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男女共通して考えられる不妊の原因についてみていきましょう。

セックスの回数が少ない

セックスの回数が多ければ多いほど、妊娠の確率は上がってきます。逆に、セックスは排卵日の前後にしかしない夫婦は妊娠の確率が低くなり、精子の授精能力が落ちてしまうんです。日頃から夫婦のスキンシップがなによりも妊娠の近道といえるでしょう。

強いストレスがある

強いストレスを受け続けると、女性は排卵が乱れやすくなり、男性は勃起障害になりやすくなります。また、射精障害になったり、精子の数が減ったり、運動率が悪くなるなど体に悪影響を及ぼしてしまうので、ストレスを溜め込まないようにしましょう。

おわりに

いかがでしたか?当てはまるものが1つでもあれば、それが不妊の原因につながっているかもしれません。思い当たるものがあれば、ぜひ病院で検査してみてください。

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