幸せな妊婦生活への第一歩! 妊娠報告は抜かりなく

妊娠検査薬の陽性のラインを見た瞬間、言葉にできない感動の波が押し寄せてきます。ついに私もママになるんだ、男の子かな女の子かな、家族や周りのみんなにはどうやって伝えようかな…と、ワクワクの気持ちで顔がニヤニヤしてしまうかもしれません。
たくさんの祝福に包まれるために、誰にどんな時期に報告するのがベストなのか考えてみましょう。

妊娠には初期~中期~後期と、大きく分けて3つの期間に分けられます。妊娠中期(16~27週)は妊娠5ヶ月~7ヶ月、つまり“安定期”と呼ばれる時期です。妊娠による体型の変化は個人差が大きいですが、安定期に入るころからいよいよ妊婦らしい雰囲気に変貌していきます。胎盤が完成しつわりが落ち着くので、食欲も増す一方。お腹の膨らみが目立ちはじめ、さらに胸がますます丸く大きくなり、周りの人からも「ちょっとふっくらした?」と思われるようになる頃です。赤ちゃんの胎動を頻繁に確認できるようになり母体に宿った“新しい命”を実感できるようになるので、妊娠初期に抱えていた不安の多くが解消されママも一安心。赤ちゃんの成長と自分の身体の変化が自他ともに認められるようになるため、安定期を目安に周囲へ妊娠を報告する場合が多いようですね。

でも専業主婦と働くプレママとでは、報告の方法やタイミングも違うはず。
妊娠報告」をいろいろな角度から見てみましょう。

参考:広尾レディース
http://www.hiroo-ladies.com/sanka/maternity/maternity05.html

    

夫への報告、みんなはどうしてる?

誰より先に伝えたい相手、それは最愛のですよね。一緒に頑張ったり励まし合ったりと、手を取り合って妊娠を目指してきた愛すべきパートナーへ、この喜びをどう伝えましょうか。
我慢できずに時間も気にせず電話やメールで伝えたという方が一番多いと思いますが、もし少しだけ冷静になれたらサプライズを準備してみるのはどうでしょう。陽性反応の出た妊娠検査薬やその写真を使って驚かせたり、病院での妊娠確認まで待てるのであればプレゼントにエコー写真を忍ばせみるなど、男性でもすぐわかるような方法だとリアクションが楽しめるかもしれません。気持ちを綴った手紙や、これから家族で叶えたい夢を添えれば一生の想い出になるでしょうね。

ただ夫以外の家族・親戚・友人・職場などへの報告はもう少し経過を見てから…という場合は、その点をしっかりと伝えるようにしましょう。男性は嬉しいばかりでついポロっとお喋りしてしまうかもしれませんが、初期流産などの不安があるうちはできるだけ報告を待った方が安心かもしれません。ネガティブになる必要はありませんが、嬉しい報告のためにしっかりと準備をする期間と考えてみるといいかもしれないですね。

これから結婚を控えている彼に伝える場合は、相手が動揺してしまう可能性もゼロではありませんよね。理想は「やったー嬉しい。結婚しよう。」というリアクションですが、男性という生き物は不器用なもの。絶句してしまったり、思わずとんでもない一言を口走ってしまったり…ということもありえます。
誰だって親になる覚悟なんて数秒ではできません。どうか広い心で受け止める準備を。そして男性は来るべき時のためにガッツポーズの練習を。
将来子供に語り継げるような妊娠報告になると素敵ですね。

参考:的野ウィメンズクリニック
https://www.matono-womens.com/treatment/ninp/ryuzan

    

それぞれの両親へ報告するタイミングは?

次に思い描くのは、お互いの家族への報告です。
家族が近くに住んでいるのか、マメに連絡を取り合っているかはそれぞれですが、あなたを気遣い見守りながら孫の誕生を心待ちにしている大切な家族。早く伝えすぎて心配をかけたくはないかもしれませんが、つわりがひどかったり体調不良が続いたりする際に一番頼りになる味方のはずです。とくにお互いの母親は、妊娠・出産の経験者という最強のアドバイザー。妊娠を喜び助け合い、一緒に笑って嬉しい涙を流すことで、より本当の家族になるいいきっかけになるのではないでしょうか。
どんな言い方をするか、誰に伝えるかにせよ「この時期に報告するのが正解」というのはありません。大切なのはママの心です。パートナーとじっくり話し合って、2人にとってベストなタイミングが見つかるといいですね。

時間と心に余裕があれば、サプライズを計画の上動画を撮影なんて手の込んだ報告もいいかもしれません。
数年後に赤ちゃんと一緒に上映パーティーを開催すれば、盛り上がること間違いなし。約10年後の“二分の一成人式”などで再度見せてあげれば、自分がどれだけ望まれて生まれてきたのか小さな心に突き刺さると思いますよ。

    

働くママの職場への妊娠報告

安定期に入ってからの報告が多いと書きましたが、働くママの場合は少し視点が変わってきます。
妊娠4週以降からつわりがはじまることも考えられ、体調も不安定になりがちです。つわりの種類もいろいろあり、吐き気だけでなく予告なしに猛烈な眠気に襲われたり、水も飲めないほどのつわりで寝込むこともあります。重いものを持ったり長期間立ちっぱなしなのも避けたいので、分娩予定日が決まる妊娠8〜9週に伝える必要が出てくるかもしれません。

職場全体に伝えるというより、信頼できる先輩や直属の上司、出産経験のある同僚に相談できると安心です。9週で胎児心拍を確認できると初期流産の可能性が大幅に下がりますので、その頃に仕事の引き継ぎや今後のこと、産休の話など具体的に詰めていくとスケジュールが見えてきて気持ちが落ち着くのではないでしょうか。もしもの出血で急遽安静を強いられたりすることもないとは言えません。そのためにも妊娠初期の段階で、職場の一部の方への相談・報告ができる環境が望ましいですね。

参考:天神橋ゆかこレディースクリニック
https://ten-lc.com/2016/01/22/468/

    

友人へSNSでの報告はあり?

仲良しの友人たちには直接会って嬉しい報告ができれば一番ですが、近くに住んでいなかったりなかなか時間が取れなかったり…という場合はメールLINEなど文章で伝える方法もアリだと思います。
時間を気にせず送信できますし、やりとりも残るので後々見返しても楽しい思い出になるかもしれません。相手が出産経験者であればアドバイスをもらえたり、よき相談者となってくれるはず。最近はグループLINEなど便利なツールもありますので、うまく活用して楽しい報告ができそうですね。

Twitter・Instagram・Facebookなど、人気のSNSを通しての報告を考える場合は、1対1とは違い一呼吸置いてみましょう。情報公開の範囲はどのような設定になっているか、報告の時期はいつくらいが望ましいかなど、事前に考えることをオススメします。
本名登録の必要がないSNSであれば、妊娠にあたり別のアカウントを作成して情報収集をしたり、同じ境遇の仲間とつながるために使ったりと賢く利用することもできます。ワクワクやお得な情報、不安や悩みを共有できる仲間ができるのはとても心強いですね。
よく考え上手に利用できれば、SNSは強い味方になってくれますよ。

    

妊活中・不妊治療中の友人へは?

一緒に妊活を頑張っている相手や不妊治療に励んでいる友人には、どうしても妊娠を伝えにくいと感じてしまうものです。そんな時は逆の立場だったらどうだろう…と相手の気持ちを想像するあまり深刻になりがち。思い切って早めに伝えてみるのはどうでしょうか。その際はどうか「同級生を生みたいね」という気持ちは胸に秘めて、簡潔な伝え方にしてください。受け止め方も感じ方もひとそれぞれ。相手に望み過ぎず優しい気持ちで話せるといいですね。多くを語らない優しさが伝われば、今後もきっといい関係が続けていけるはずです。

    

ドキドキ!職場への妊娠報告!

それぞれの女性が決めたタイミングで、いざ職場のみなさんへ妊娠・出産予定・産休の報告をする時、どんなことを心がけるといいでしょうか。

職場の人数や女性の割合によっても反応はさまざまだと予想できますが、一番気になるのは妊活経験者や出産経験者の有無かもしれません。同時期に妊活中の女性がいる場合は喜んでくれるか不安に思ってしまったり、職種によっては繁忙期がある場合もあったりと、嬉しいはずの報告でも言い出しにくいと感じる方もいることでしょう。また出産経験者がいるならば一番の味方になってくれると少し安心できるはず。心の優しい女性ほど気にして報告の仕方や時期について悩んでしまいがちですが、ここはドンと構えて“待ち望んだ新しい命”を報告。きっと職場のみなさんから祝福と協力を得られるはずです。

私自身は妊娠が発覚した当時は専業主婦だったため職場への報告や産休・育休の経験はありませんが、結婚前に働いていた当時は先輩や同期のおめでたい知らせを祝った経験があります。
美容関係の職場だったためフロアは100%女性という環境で10代後半~50代まで幅広い年齢層が働き、そのうち半数以上が出産経験者でした。一年を通してとても忙しく猫の手も借りたい状況でしたが、キャリアと家庭をバランスよくこなしている先輩がたくさんで、どんなタイミングで妊娠報告を聞こうとみんなで喜び合えたのを覚えています。女性だけの職場とはいえ力仕事もあるので、重いものを持ったりムリして長時間立ちっぱなしにならないように一般的に多いとされる“安定期”よりもずっと前に報告するパターンがほとんどでした。

安定期を待つ一番の理由は、赤ちゃんにもしものことがあった場合の心配からかと思います。
たしかに嬉しい報告の後に何かあったらどうしよう…という不穏な考えをゼロにするのは難しいです。そういう時は、職場の中の出産経験者にいち早く相談してみるのが最善策かもしれません。妊娠初期の心も身体も不安定な時期に、きっと力になってくれるはずです。
忘れてはならないのが、産休中に仕事を担ってくれる方への引き継ぎです。妊娠を機に退職する際も同じく、しっかりと丁寧に引き継ぐことができれば、気持ちよくお産に望めることでしょう。そして自分が受けた優しさや心遣いをしっかりと噛みしめておけば、いつか周りの妊婦さんをさりげなくフォローできる素敵な先輩になれるはずです。

妊活も妊娠も産休も職場復帰も。
主役である女性が協力し合って明るく楽しく乗り越えていくことで、職場の理解も高まり新しい命を望むすべての人が家庭と仕事を両立していける世の中になると信じています。
あなたの喜びの報告がたくさんの祝福に包まれますように…。

    

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