DHAはどんな栄養素? EPAとの違いは?

突然ですが、あなたが最近食べたものを思い出してみてください・・・。

・・・では質問です!
お魚を最後に食べたのはいつですか?」

身体にいいことが分かっていても、お魚ってなかなか毎日食べられませんよね。
家族の健康のためだと分かっていても、毎日用意するのも大変…(お母さんありがとう)。

お魚成分で有名な成分と言えば「DHA」ですよね(筆者の個人的意見です)。
DHAと聞くと、その流れで「EPA」というフレーズが浮かんでくる人も少なくないのではありませんか?
実はEPAも代表的なお魚成分の1つなんです。

さてさて、お魚が身体にいい食べ物なのは皆さんご存知の通り。
では、その中でも【DHAとEPA】っていったいどのように身体にいいのかってご存知ですか?

共通していることについてですが、DHAとEPAはどちらも人の体内でほとんど作ることができない必須脂肪酸の一種。
イワシやサバといった青魚などに豊富に含まれている成分です。
DHAもEPAもお魚から摂れる栄養の代表なんですよ。

それでは、DHAとEPAの違いからご紹介しましょう。

   

DHA

脳や網膜などの組織を構成する成分でもあることから、脳や神経組織の発育や機能維持の効果が期待されています。

   

EPA

体の中でプロスタグランジンという物質に変化し、これが血液を固まらせにくく、血液をさらさらにすることから、抗血栓作用の効果が期待されています。

つまり、DHAは脳や視神経の発育と機能維持をしてくれて、EPAは血液サラサラ効果があり代謝もよくしてくれるんです!
この記事では【DHA】についてもっと詳しくご紹介していきますね。

参考:DHA・EPA協議会
http://www.dhaepa.org/q_and_a.html

参考:ニッスイ
http://sara2.jp/epa/difference.html

【EPA】についてももっと詳しく知りたいという方はこちらから
→ 作成中(しばらくお待ちください)

   

頭がよくなる? DHAが脳にいいと言われるワケ

「DHA」を摂ったら頭が良くなる…とはいうものの、
「摂取するだけで頭がよくなるなんて信じられないし、ピンとこない」という思いがあるかもしれません。
そこで、こんな研究報告を見つけたのでご紹介します。

「未熟児の視力発達および認識力におけるω3系脂肪酸の重要性を検討した結果、DHA0.1%、EPA0.03%を含む調整粉乳を与えた場合では、視力と認識力が向上した。(中略)総合的に考えると、神経系や視力の適正な発達にとってDHAが必須であり、未熟児だけでなく正常に成長している乳幼児にも有効であることが強く示唆されている。」
※ω3系脂肪酸とはDHAやEPAの総称

この研究から、適正なDHAとEPAの摂取により、未熟児に限らず脳や神経の適正な発育と機能向上に期待ができるというワケです。
頭が良くなる”と言われるのも納得ですね。

参考:大和薬品株式会社
http://www.daiwa-pharm.com/info/yazawa/8014/

   

妊娠中、授乳中のママにもDHA?

先ほどご紹介した研究から分かる通り、DHAは「脳や神経の発育と機能維持」をしてくれます。
ということは、絶賛発育中の「赤ちゃん」にはぜひ摂り入れてあげたい成分ですよね。
特に、赤ちゃんの脳胎児期後半から生後1年までにかけて急激に発達するそうなので、この頃は特に意識して摂れるといいですよね。

しかし、赤ちゃんにどうやってDHAを摂らせてあげるのか・・・。

そうです!
妊娠中にはママが摂取すればいいのです。
妊娠中には、へその緒を通して赤ちゃんにDHAを届けることができます。
授乳中には、母乳を介して赤ちゃんにDHAを届けることができます。

もちろんDHAを摂取しているママの健康にもなるわけですから、妊娠中、授乳中のママにはぜひともDHAを摂り入れて欲しいです。
いえ、摂り入れるべきです!

   

妊活中の男性はDHA不足に注意!

実は、妊活中の男性にもDHAって大切なんです!
精子が作られる過程でDHAは正常な形態の精子を作るために大切な役割を担っていることが、ある研究機関から報告されているそうです。
男性がDHA不足になることで精子の形態が問題が生じてしまうということは、精子の運動にも悪影響が・・・。
その結果、男性不妊につながるというワケです。

この事実を受け止めきれない男性の方も少なくないのではないでしょうか?
ただ、妊活には夫婦で取り組むことが望ましい・・・。けれど、夫(パートナー)になかなか言い出せない・・・という方もいらっしゃいます。
そんな時は、DHAの脳や神経への効果を説明して、妊活(精子)に関わる部分はそれとなく伝えて、摂取していくことに協力していってもらうことから始めていくのもいいかもしれません。

参考:はらメディカルクリニック
https://www.haramedical.or.jp/column/dha.html

   

DHAを上手に摂る方法

ここまで読み進めていただき、ありがとうございます。
おそらく「DHAを今すぐにでも摂りたい!」と思っている人も多いと思います。
そんな方のために、上手なDHAの摂取方法をご紹介します。

・・・とその前に。
知って欲しいポイントが2点あります。
それは「DHAの摂取量」「いつどのタイミングで摂取するのか」についてです。

   

DHAの摂取量

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015)」からの情報をもとに考えると、年齢や性別により差はありますが以下の量が推奨されていました。

【1日あたりのDHA摂取の推奨量】
成人男性:2.0g~2.4g
成人女性:1.6g~2.0g
妊婦の方:1.8g

必要な成分ですので毎日1.0g~1.5g程度を目標に摂り続けることをオススメします。

   

いつどのタイミング

ある研究機関でマウスを使ったDHAの摂取時刻と効果についての報告がありました。
報告内容をまとめると『朝・夕に分けての実験を行った結果「朝」に摂取したマウスの方が、DHAの効果がより大きな数値として得られた』そうなんです。

つまり、DHAは朝の時間に摂ることがベスト!
身体にいい成分を摂り入れることは大切ですが、それを摂り入れる時間帯でも得られる結果が変わってくる・・・。知っているのと知らないのとでは大きく違います!
「DHAは飲んでいたけど、夕・夜の時間帯に飲んでいた」という方は、朝に摂ることがオススメですね。
しかも、DHAは熱に弱いという弱点があるのでお刺身で食べることをオススメされることもあります。

それでは、これらの摂取量とタイミングを実行した未来を想像してみてください・・・
・・・毎朝お魚を食べるというのは難しいですよね?
そんな時こそ「サプリメント」がオススメなんです。

大切な栄養だからこそ、毎日しっかり摂りましょう!

参照:産総研
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2016/pr20161101/pr20161101.html

   

日頃の食事から心がけることも大切

ただ、ここで注意して欲しいことがあります!
先ほど「サプリメント」で補うことをオススメしましたが、何より健康のために大切なことは「日頃の食生活」です。
「サプリで補っているから大丈夫」と過信してしまい、日々の食事がないがしろになってしまっては本末転倒です・・・。

そこでオススメな食事は、やはり「日本食」。
最近は、パンを中心とした欧米食な食生活をおくっている方も増えてきていますが、サプリメントだけでなく、普段の食生活にも目を向けていくことも大切なんです。

自身の健康のためだけでなく、お腹の中の赤ちゃんや授乳中の赤ちゃんといった愛すべきわが子のためにも「DHA」がどれだけ大切なのかお分かりいただけたでしょうか?

これからの生活をより健やかで幸せ溢れる時間にするためにも、お魚由来のDHAを意識してみてくださいね。

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