こんにちは。はぐくみOGの盛です。

妊娠したかな?と妊娠検査薬を使って陽性反応が見えたら、次は病院です。

産婦人科を受診するのは初めてといった方もいらっしゃるでしょう。
機会がないと中々馴染みのないことですが、少し聞きかじっておけば、そういえば・・・と見通しをもって動きやすいかもしれません。

陽性反応が出たら早めに病院へ!

妊娠検査薬で陽性を確認したら、早めに産婦人科を受診しましょう。

大慌てで明日にでも行かなければ!という訳ではありませんが、
月経周期が安定している人なら、陽性反応を確認して1週間前後ぐらいまでには受診するイメージで動けるといいですね!


というのも妊娠検査薬は、受精卵が子宮以外の場所に着床した場合(子宮外妊娠)でも陽性反応を示します。

ですので、早めに産婦人科を受診して、正常な妊娠かどうかを確認してもらうのが大切なんです。
受精卵はどんどん育っていくため、そのままにしていたら大変なことになる場合もあります。

妊娠検査ってなにするの?ドキドキの初診について

妊娠が確定するかもしれない初めて受診。
気持ちに余裕をもって、診察をスムーズに受けるために、ドキドキの初診について予習しておきましょう。

産婦人科初診の流れはこんな感じ!

1)受付

 予約していても受付時間前には入れるように余裕をもって行きましょう。

 
2)問診票に記入する

 問診をスムーズに行うために、最終月経、月経周期、これまでにかかった大きな病気、持病、過去の妊娠・出産の有無などをあらかじめ記入します。

3)尿検査

 初診では妊娠反応があるかどうかを、定期健診では、尿糖や尿タンパクが出ていないかをチェックしてもらいます。

4)身長・体重・血圧を測定

 健康状態を知るために測定します。血圧は定期健診でも毎回測定があります。

5)問診

 問診票に基づいて質問されるので出来るだけ正確に答えましょう。

6)内診・超音波検査

 超音波を発信する経膣プロープを膣内に挿入して、正常な妊娠がどうかを診断します。
 また、子宮筋腫や卵巣嚢腫(のうしゅ)などがないかも確認します。

7)医師からの説明

 妊娠の経過が順調かどうか、また出産予定日について教えてくれたり、次回の検診日などを掲示されます。

8)お会計

 当日行った内容や医療施設の規模によって、かかる金額が違います。
 現金1万~2万円はかかると思って多めに持っていくと安心ですよ。


ーーー

妊娠初期に行う血液検査・子宮癌の検査を、初診時に行う病院もあります。

初診はいくつかの検査をする場合がほとんどなので、時間がかかるものと思っておくと良いと思います。
検診後に予定を入れる場合は、時間にかなり余裕をもったスケジュールにしておくのが無難ですよ。

産婦人科初診時は、これも大事!

●内診があるので、前日は入浴して身体を清潔にしておきましょう。
 
●尿検査があるので、直前にトイレにいくのは控えて。
 
●内診のために下着を脱ぐので、着脱しやすい服装が◎。
 ストッキングより靴下がおすすめです。

●お化粧は普通でOKですが、香水は妊婦さんもいるので控えましょう。

 

以上の点は気をつけて準備してくださいね。

初診は午前中のみなど時間帯が決まっている病院もあります。
電話で問い合わせてから行くと良いですよ。

初診で予約が不可の場合でも悪阻がひどい場合など、融通を利かせてくれたりすることもあるでしょうし、比較的空いている時間帯なども確認できます。

その際の対応でも病院の雰囲気を感じることもできますよね。

保険の適用は?妊婦検診のオカネの話

実は妊娠は病気ではないので、保険は適用外なんです。
(女性としてはいまいち釈然としないのですが・・・。)

でも妊娠が確定したら、ママの身体の変化と、健やかな赤ちゃんの成長の両方を見守るためにその後の妊婦健診は必須です。

そのため、平成27年度から国も検診の重要性を見直しているところだそう。
妊婦検診の基準の指針を定めて、各自治体で公費補助を推進しているんですね!
※出典①

保険はきかないものの、今ではほとんどの地方で妊婦検診にかかる費用について補助券・受診券などで多くの公費負担があります。

補助券は母子手帳と合わせて交付される自治体が多いですね。
赤ちゃんを迎える準備のために何かと物入りになってくるので嬉しいですよね!

補助の対象の検査項目などが無料・補助となり、対象外や補助額以上の分の差額は支払う必要がありますが、ここ数年でママが手出しする金額はかなり軽くなったんです。


ただ、妊婦検診はあくまで保険適用外。
自由診療のため病院によって各診療の設定金額が異なります。

そのため受診する病院によって、補助の範囲から手出しとなる金額に差がでてくることを知っておきましょう。

公立病院だとお安く、個人病院だと高くつく傾向があるようです。
これも病院選びの際の一つの基準になるかと思います、参考までに^^

妊娠が確定したら早めに分娩予約&予約金の準備を!

近年、産科医不足・産婦人科閉鎖などにより、産院の一極集中が進んでいます。
出産(分娩)は、お医者さん助産師さんの数によって1日にできるお産の数が決まってしまうため、ほとんどの分娩が予約制となっています。

特に人気の病院やベッド数が少数の病院は予約ですぐに万床になってしまう状況なんです。
人気の病院によっては妊娠6~8週ぐらいの段階で「分娩予約」をしないと間に合わないところも・・・。

そのため、妊娠したかな?と思って病院を受診するときには、できれば出産までお世話になりそうな病院へ行くのがおすすめです。
あの病院も、この病院も・・・と、なるとその度に初診料もかかりますし、日にちの余裕も無くなってきます。

悩んでいる場合、ひとまずは自宅周辺の病院を電話帳などで調べて直接電話で状況を問い合わせてみるとよいと思います。


また、分娩予約時に予約金が必要なことが多いです。
病院によって予約金の金額にはかなりの差があるため、のちのち慌てないように予約金の額も確認したいところです。
ちなみに私が産んだ病院では予約金として5万円が必要でした。

病院によって、予約成立となるのは予約金を支払ってから、などの違いもあるので気をつけたいですね。

また、里帰り出産をされる場合はより早めの決断と情報収集が不可欠です。

地元の妊婦さんへの対応で精いっぱいで、里帰り出産の受け入れまで手が回らない場合病院もあるんです!
早めに空き状況や分娩予約の方法など電話で問い合わせるようにしてくださいね。

「遅くとも妊娠33週~34週ぐらいまでには紹介状をもって転院するように。」となっている病院が多いです。

どこで産む?お産ができる医療施設について

お産ができる医療施設は大きく分けると、以下のようになります。
それぞれの特色があるので、自分の希望に合うところを選びましょうね。

大学病院

研究機関的な性質もあるので、医療水準は一番高め。
最新の医療器具もそろっていて、人手もたくさんあるので、持病や合併症を抱えている妊婦さんなど、リスクを抱えている人向き。
医師の紹介状が必要な場合も。

総合病院

産婦人科だけでなく、内科、外科、小児科など各診療科がそろった医院。
スタッフもそろっていて、医療設備も整っている。
小さな病院では不安、でも大学病院は敷居が高いかな・・・という人向き。

産科専門病院

産婦人科だけ、あるいは小児科を併設している母子専門の病院。
お産を専門に扱っているので、産後の母乳指導など、きめこまやかなケアを実践しているところが多い。
ゆったりとした雰囲気で、しかもスタッフや医療技術が充実しているところが希望の人向き。

個人クリニック

ベッド数19床以下の病院。
1~2名の常勤医師が妊娠から出産まで一貫して診てくれていることが多い。
アットホームな雰囲気のもとでゆったりお産ができる。
規模が小さいと不安を持つ人もいますが、先生次第といった要素が大きいが、顔馴染みになりやすく、信頼関係を築きやすい。
母子共に身体のリスクが問題にならないことが条件になる。

助産院

助産師さんが開業している施設。
病院ではないので、あくまでも健康で妊娠の経過が順調な妊婦さんのお産をサポートするところ。
通常の病院では味わいにくい家庭的で自然なお産を目指す人、フリースタイルのお産などをしたい人向き。
提携病院の有無などフォローの体制も入念に調べて検討が必要。


以上のようにそれぞれの医療施設で特色がありますが、先生や助産師さんとの相性も大きいです。
そこで頼りになるのはやはり近い友人・知人からの口コミです。普段から情報を集めておきたいですね!

ただ、出産方法などにこだわるあまり、遠い病院を選んでしまうと通院が大変になります。
その辺りのバランス感覚はパートナーさんともよく吟味してくださいね。

最後に

ちなみに、私は第1子・2子ともに車で15分ほどの距離にある個人病院で産みました。
基本的に院長・副院長先生が2人体制で診察していて、まれに外部から来る非常勤の先生が診察する曜日が週1ぐらいであって、といった感じでした。

妊婦検診中はずっと常勤のどちらかの先生で顔馴染みだったのですが・・・
出産についてはそのタイミングで診てくれる先生になるので、出産時に立ち会う先生は巡り合わせ次第なんですよね。

私はたまたまその週1で来る非常勤の先生が当直の夜に出産となり、お産の時が初めましての先生でした。

いよいよお産も佳境にという時に見知らぬ先生が入ってきて「むむっ?誰だ!」と痛みに耐えながらも思った記憶があります(苦笑)
これも今思い返せば・・・で、産んでる時はただただ必死で、先生を意識することは無かったですが(・・*)ゞ


今回はあれもこれも伝えたい!と思って情報が多くなってしまいましたが、ベビ待ちさん、もしくは今まさにタイムリーです★といった方の参考になればと思います。

出典①厚生労働省HP
妊婦検診の「望ましい基準」について
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000035240.pdf

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