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こんにちは、はぐくみOGで二児の母。盛です。

皆さん、子育てしながら 「もういやだ!」 「つらい・・・」 「イライラする!」 って気持ちになったことはありませんか?

私はあります。

子どもと過ごして楽しいことや幸せなこともたくさん感じますが。 子どもがぐずったり、我がままをいったり、どうすればいいのか解らないことに直面してはついついに感情的になってしまい自己嫌悪・・・、悩んで・・・、持ち直して・・・、の繰り返しです。

もちろん我が子はほんとうに可愛いです。 子どもを産む前は「仕事の疲れも子どもの寝顔を見れば吹き飛ぶ。」なんて話は嘘だと思っていたのですが・・・。本当でした(笑)

ただ可愛いばかりではありません。 とくに長女の時の子育ては、何もかもが初めてで経験値ゼロ。 些細なことでも思い詰めることがたくさんありました。

実家は他県で身近に子育てを協力できる環境はありませんでしたし、ママ友もいませんでした。

子育てについては、本や育児指導で多少の知識は入っているものの肝心の経験がまったく無いため、「赤ちゃんとはこういうもの」 という子育ての感覚を殆ど持ち合わせていませんでした。

大泣きしていても、ぐずっているのか、癇癪なのか、ただの夜鳴きなのか、体調が悪いのかさっぱり解らず。 ひたすらおっぱいだけが頼りな時期もありました(苦笑)

悩みに直面するたび、色んなママの子育てコラムや質問サイトなどを検索しては 「・・・うちの子だけじゃない。(ほっ。)」 「自分だけが出来ていないんじゃない。(大丈夫♪大丈夫♪)」 とリアルなエピソードに対して勝手に共感することで励みにしていました。

知り合いのママは、「夜鳴きがひどくて途方にくれたときには親友に電話して気持ちをえんえん吐き出すことで乗り切った。」 「子どもと二人きりになるとツライからとにかく児童館などに通い詰めて、知らないママと話すことで気晴らしをしていた。」 などなど・・・。 どこかで繋がることで気持ちの平静を保つやりかたは共通していましたが、人見知りでバイタリティの無い私の場合は完全にネットの情報に共感依存していました(苦笑)

世間の先輩ママさん達が綴ってくれている色んなエピソード、お悩みを、質問サイトなどで検索しては「あるある!同じだ!」と思う安心感は本当に大きいものでした。

私は色んなことをバランスを取ってこなせる器用さがないので、仕事、家事、子育ての三本柱の中、些細なことでイライラすることもいっぱいありますし、悩んだこと、思い詰めたこと、空回りしたこと、育児のことでは特にジタバタしたことがたくさんあります。


だからこそ大げさな話は無いものの、どこのご家庭にもある「ココからソコ」ぐらいまでのあるあるを伝えられるんじゃないかなと思ったりします。 女性にとって共感する気持ちって不思議と少し気もちが楽になると思います(*^^*)

自分のネット検索で乗り切った当時を思い返すと悩みや不安なことから調べていましたし、気軽に読めるコラムで、気晴らしOr反面教師にしてもらえる様な「育児あるある」をこれから少しずつ書かせていただく予定です★(ちなみにはぐくみプラスでは、ママやお子さまがウキウキ出来てご家族が笑顔になる様なイベントも定期的に開催されていますよー=*^-^*=♪ママ友ができちゃうかも?!)

そして「子育てあるある!」コラムをより感じていただけるように我が家のこどもたちのをご紹介させていただきたいと思います。

●長女:ゆずき●

小学2年生。 歴代先生から「曲者」といわれる、しっかり・ちゃっかり者。 工作がだいすき。 好きなTV:世界の果てまで行ってQ。

●次女:あんり●

保育園3歳児クラス。 プリンセス願望あり。女の子っぽい事が大好き。 頑固者。 強烈な天パーの見た目のおかげよく知らない人から声をかけられます。 好きなTV:クレヨンしんちゃん。

●主人●

医療関係の仕事をしています。 アウトドア好き。 TOKIOのリーダー似(笑)

●私●

普段はリフォーム会社の事務員。 絵本収集を中心にいろいろと収集癖があり。 最近の目標:子どもの写真データを整理してコラージュアルバムをつくる。


今回は長女の小さいころからのナイーブ肌の悩みと対策を書かせていただく予定です★ 冬は乾燥で痒がるし、汗をたくさんかくこの時期も肌荒れが中々治りきりません・・・泣


小学校の夏休みが終わっていつもの日常に戻りほっとします。 夏の学童保育の短い間だけとはいえ毎日のお弁当づくりから開放されてかなり朝がラクになりました・・・。


さて真夏は過ぎたものの、まだまだ子どもたちは汗をかく季節です。 ナイーブ肌の長女は汗やちょっとした刺激で痒みがでるタイプなので、油断すると汗をかくひじ裏・ひざ裏を掻いてしまって真っ赤に! 赤ちゃんの時からのナイーブ肌は小2になった今も続いています。

ナイーブ肌とのお付き合いは新生児ニキビから

生まれてすぐ2週間ぐらいから、新生児ニキビがひどかった長女。

小さいお顔に思春期のお肌みたいな中央が白く大きく盛り上がった赤ニキビがたくさんできて、じゅくじゅく真っ赤なほっぺに胸が痛くなったのを覚えています・・・。

ひとまずはかかりつけの産婦人科の育児相談ダイヤルに問い合わせて「新生児ニキビは病気ではない、石鹸で洗ってお肌を清潔にしていれば自然に引く。」と指導をもらったものの、 1日1回石鹸で優しく洗って、柔らかいガーゼで抑えるように拭くようにコツコツ取り組んでも、良くも悪くもならず・・・。 生後1ヶ月たって見た目の痛々しさに耐えかねて小児科に駆け込んでステロイドの軟膏を処方してもらいました。 軟膏はびっくりするぐらい効いて、みるみるうちに赤みが引いて3日もすればすべすべお肌に生まれ変わったのも衝撃でした!(効きすぎて怖いなーっという感覚。)

新生児ニキビのあとも、よだれや離乳食のちょっとした刺激で赤みをを伴うガサガサがほっぺを中心に中々引かなくて、周囲の人から「ほっぺが真っ赤だねー。」っなんて言われると、心配してくれただけで他意は無いと解っていたものの「ちゃんとケアしてあげれない駄目な母親。」と言われている気がして新米ママの私は当時勝手に落ち込んだりしたものです。

他にも、紙おむつの種類※によっては1回のおしっこでお尻が真っ赤っかになったり、紙の素材が固めだと履き口のところが刺激になったりと、安価な紙おむつは使えませんでした。(※長女はパンパースだとかぶれにくく、ずっと愛用していました☆次女はむちむち体型だったので履き口のサイズ感が絶妙にゆったりしている(気がする)グーンを愛用。)


ちなみに現在3歳になる次女は新生児ニキビ以外の諸々のナイーブ肌とは無縁なことを思うと、やっぱり個人の体質によって全然違うんだなーって、改めて長女のナイーブ肌を実感します。

幼児から現在も肌あれの部位を変えつつ、ナイーブ肌は続く・・・

ほっぺの赤みは1歳中ごろから自然と治っていきましたが、幼児になるに連れて肌荒れの原因のひとつになったの寝汗です。

ひと晩明けると背中が寝汗の刺激で真っ赤! そんなナイーブ肌の寝汗対策の一つが「朝シャワー」でした。

朝シャワーの時は石鹸なしで、お水で頭から簡単に流すだけですが、汗の痒みにはかなり効果的でした。 1歳~3歳ぐらいの間は初夏~夏の季節は主人に協力してもらって必ず入れてました。

というのも、「今朝はバタバタしているし、赤みもないし、まあいいかなー。」なんて油断すると。 保育園に向かう車の中で「背中がかゆいーーー。」なんてぐずりだして、見れば背中が真っ赤!なんてコトもしばしば・・・。

これはいかんと、その後はどんなに起き抜けだろうが、泣こうが、毎朝頭から「ばしゃーーー」とやってました。 主人は朝シャワーの短い時間が娘とコミュニケーションになるので楽しかったみたいで☆面倒がらず毎日入れてくれていたのはありがたかったです。。


保育園で過ごす日中も、水遊びの季節前は寝汗の痒みは毎年のこと、、「お昼寝のときにかゆがるので、背中を冷やして何とかねんねできました。」なんて連絡帳に書いてあることがよくありました。(色々と対策をしてくださる先生方にも本当に感謝ですね・・・。)

そして小学生になると今度は、肘・膝の裏の折り曲げる所を痒がるようになりました。 今年の痒みのピークは4月!乾燥しつつ汗もかく季節のせいか?今までで一番酷かったです。

肘・膝の裏は手が届く分、いつも掻いてしまうので、小さいときの背中の肌荒れと違って掻きむしって傷になって血が見えてしまうのもしばしば・・・。

これが長女も私もかなりストレスで、 娘→「痒い!痛い!イライラ!」 私→「痒いけんって、掻きむしったら余計酷くなるやろーーー!イライラ!」 そして今も微妙に治りきっていないのが正直なところです。

肌を強くするためにこつこつと

できるだけ薬にも頼りたくないし、何かできることは無いかと、小児~大人アトピーを現在ほぼ克服した知人に「これを食べたら痒くなる。とかありますか?」と長女のナイーブ肌の事を話しつつ相談してみると。 「安いお肉、スナック菓子(食物油脂)、甘いもの(お砂糖)!ちょっと最近食べ過ぎてるかもーって思うと。すぐに肌にくるよ!」こんな話を聞いて、小学校になってやたらと痒がるようになったのは、学校から帰ってきておやつを食べ過ぎているのもあるのかなー??と思うようにもなりました。

もちろんそれだけが原因では無いと思うのですが、思えば小学校に上がって保育園に通っていた時とは比べ物にならないくらいお菓子を食べる量が増えていることに気づきました。


学校から帰って私が仕事から帰ってくるまでの間のおやつ、お友達が遊びにきたときの為にも・・・、っとお菓子の買い置きが自然と増えてしまっていたんですね。 学校から帰って小腹が空いてお菓子をぽりぽり・・・。「まあ夕飯をきちんと食べられればいいか。」 と見過ごしていましたが。 痒みの場所も変わったし、以前よりもずっと痒そうにしている長女の様子を見ると無関係とは思えなくなりました。

こう考えると、すぐにでもお菓子禁止にしたくなってしまいたいところですが、いきなりお菓子ゼロはつらいので(自分も食べたいし)、 スナック菓子→お煎餅にしたり。 クッキー・チョコ→油脂が少なめな和風の甘いお菓子でごまかしたり。 少しずつお菓子の「質」をスライドさせる作戦を取りました。

もちろん、甘いものもスナック菓子も食べるときは多いに食べるし、他所の家でいただく場合なんかは気にしなくていいことにしてます。

細く長く続けられるように、お砂糖・食物油脂を取る量が「100から99..98..へ」少しずつ少なくなればいいなーって緩い気持ちでこの夏から実践中です。

子ども自身が少しずつ解ってくるように

「スナック菓子やお砂糖食べ過ぎてたらまた痒くなるよー。肌によくないよー。」と、ことある毎にこつこつ言い続けていたら、長女も解ってきたみたいで。

「これはお肌によくないから(やめとく)。」

ある日そう淡々と言い放ち、大好きだったチキンラーメンを食べないといったときは、意外とちゃんと言葉が響いていたことにビックリしました。

感動して「えらいっ!!」と褒め称えると、「まあね。」とこれまたクールに返されましたが・・・。

「汗で痒くなるっちゃんねー。」と今もたまに肘のところを掻くのですが、かなり掻く頻度が減りました。 以前にように激しく掻きむしることが減ってきているので、お菓子減らす作戦も少しは効果ありかも??です。


ステロイド軟膏は春のMAXで酷い時にお世話になりました。 今のところはお薬を塗ることなく保湿だけで過ごしていますし(たまに忘れますが)振り返れば成長とともに確実に肌自体は強くなってるなーとも感じています。

ただ、先日長女の肘の裏にしばらく見てなかった水いぼを見つけてしまいました。 昔から水いぼがよくでるタイプなので、掻きむしっていた箇所は出るかも・・・と思ってはいたものの、「また(長女は3回目)水いぼ取りに皮膚科を予約かーーー。」と大きくため息をついてしまった夏休み明けでした。

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