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こんにちは、はぐくみプラスの大津です。
はぐくみプラスをご利用のみなさまにもっと楽しんでいただけることはないだろうか……
そんな想いを抱きながら、過ごしていたある日のこと。
はぐくみプラスのオフィスで素敵なハーバリウムを発見したんです。
「これはどうしたの?」とスタッフに聞いてみると、会社への贈り物なんだそう。
あまり見たことのない素材を使ったセンスの良い作品に、私はすぐに魅了されました。
「このトキメキをみなさまにもお届けしたい」
そんな私の強い要望で、このハーバリウムの作者である「Kotohana」寿さんとのコラボ企画を実現いたしました!
2019年3月から3ヶ月間、はぐくみプラスのために制作いただいた世界に一つだけのオリジナル作品を、毎月抽選でプレゼントいたします♪
近年ママを中心にブームになっている「ハンドメイド」は、作品を通じて作家の想いやこだわりが感じられるのも魅力のひとつ。
今回は、フラワーアーティストとして活躍中の「Kotohana」寿さんに、作品に対する様々な想いをお話いただきました。
寿さんにとってハンドメイドとは
ハンドメイドを始めたきっかけは何でしたか?
もともと小さい頃から、絵を書いたり粘土で何かを作ったりすることが大好きでした。お花との出会いは、25、26歳のときに知人に誘われて花屋の手伝いを始めたときのこと。お店で開催していたフラワーアレンジメンド教室に自分も参加したことがきっかけでした。花はプリザーブドやドライなどいろいろな形に変えることができるんです。もともと飽きやすい性格でしたが、フラワーアレンジメントを通して花の奥深さを知っていくうちにどんどんハマっていきました。
作品のアイデアはどのように生まれるのですか?
朝起きてから寝るまでずっと作品のことを考えているので、常に作りたい作品のアイデアが頭に浮かんでいます。作りながら「次は何作ろう」「次はいつ作れるかな」と考えるほど。素材の金額を考えずに自由に作れるのが一番いいですけど、趣味ではなくお仕事にしているのでその調整が難しいかな。ときには想像と違う作品が生まれることもあるけど、作れるときはすぐに作れちゃいます。真似るのではなく自分の想像で作れるのがいいですよね。
作品へのこだわりを教えてください
私の作品は誰かを想って贈り物として選んでいただくことが多いので、買い手だけでなくその先にいる人にも喜んでもらえる作品を作りたいと思っています。贈る相手がいるからこそ、フラワーアレンジメントの経験を生かして、花束をハーバリウムにした作品が多いんです。また、最近は「Kotohanaにしかない作品を世に出していきたい」と思っているので、常に新しいアイデアを模索しています。インテリアとしてだけでなく、普段遣いする小物にもお花で彩りを添えられないかなって。日々それを追求していく過程も楽しいんです。
ハンドメイドをやって嬉しかったことはありますか?
ネットを通じていくつも作品を買ってくださるお客様がいらっしゃったんです。メールでやり取りをしていくうちに、遠くにいるはずのお客様がすごく近くにいるように感じられて。作品をネットで販売する良さって、普通に生活していたら出会えないような人とも繋がりができることだと思うんです。作品をきっかけに新たな出会いが生まれることがとても嬉しいなって思いますね。
インタビューを終えて
「買い手だけでなくその先にいる人にも喜んでもらえる作品を作りたい」という言葉が印象的だった寿さん。その言葉通り、寿さんの作品は誰が見ても納得してしまう美しさなんです。今回の取材を通して、こころ惹かれるモノの先には、必ずといっていいほど作家さんの想い詰まっていることを実感しました。
最後に、今回ご紹介した「Kotohana」寿さんの作品はこちらからご購入いただけます。
季節の移り変わりをハーバリウムで楽しんでみませんか?ぜひ覗いてみてくださいね。
▼Kotohana(ことはな)
公式HP:https://kotohana.link/
Yahooショッピング:https://store.shopping.yahoo.co.jp/kotohana/その他、Amazonやminneでも好評発売中!
私の思いつきで始まったハンドメイド企画でしたが、みなさまに少しでも楽しんでいただけたら幸いです^^!好評だったら第2弾もあるかも♪
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そんな感じで、今日もはぴサポ。
次回の企画もお楽しみにー!