こんにちは、編集室の島谷です。
私が社会人として働きだして5年。
女性って本当にいろんな面があるな、と痛感します。
OL・妻・母・娘・女性。
もちろん男性も同じだけの面がありますが、どこか違う気がする。

未婚の私ですが、一度は悩んだこと・考えたことのある女性も多いテーマでは?と思います。
「他の女性ってどうしてるんだろう?」

と思い!
島谷が出会ったたくさんの女性の1日のスケジュールをリサーチすることにしました!

これまでの連載

1回め:1児の男子ママ 野口亮子さん
2回め:一姫二太郎ママ 植村優紀さん
3回め:新婚ウーマン 田島寛子さん
4回め:旦那さまと2人暮らし 神瀬淳さん
5回め:一姫二太郎ママ 横山浩代さん

お読みいただくなかで、「人それぞれいろんなやり方があって良いんだ」「私もこれならできそう!」そんなふうに感じていただけると嬉しいです。

今回は実は以前弊社の会報誌にも登場していただいたことのある横山さん。
元々弊社のはぐくみ葉酸をお飲みいただいていたお客様なんです。

横山さんについて(島谷調べ)

横山浩代(よこやまひろよ)さん

37歳の旦那さまと2人のお子様(4歳のお姉ちゃん・1歳の弟くん)と暮らしていらっしゃる横山さん。

元々旦那様とは会社の同僚というご関係だったそう。
お付き合いをされて4年目、旦那様の上海転勤を機にご結婚。
その後7年間上海で生活され、第一子をご出産。2年前に帰国し、第二子を出産されました。


また、ご自身でKnit Graceというニットサロンの主宰&ギフト教育講師をされていらっしゃいます。
上海でニットサロンを主催するうちに、多くの生徒さんの「編み物には癒し効果がある」という声よりセラピー効果に着目し、ニットセラピー理論をご研究。さらに、第2子出産時にギフト教育と出会い、人間の脳は0~3歳で80%が形成されることを知ったそう。
ギフト教育を学ぶことで「編み物がもたらす脳への効果」や、「科学的根拠に基づいた子供への声掛け・遊び」、「子供への日々の接し方」を自分の子育てに取り入れられました。ギフト教育のプロ、マスターコースを修了し、認定校講師にご就任。
現在は、大人向けにニットサロンやワークショップを主宰する傍ら、ギフト教育の講師としてもご活躍されていらっしゃいます。(詳しくはサイトをご覧ください。http://www.knitgrace.com/

はぐくみ日和でもコラムを連載していただくことになりました!
ぜひご覧ください\(^o^)/

▼ギフト教育とは?
http://www.hugkumiplus.net/biyori/ikuzi/gifteducation1/

果たしてそんな横山さまの1日のスケジュールはどのようなものなのでしょうか…?

横山さんの平日スケジュール

6:30 横山さま起床
   洗濯を回して、ご飯の準備

7:30 朝食を食べる。
    旦那さま・娘さまと同じ食事を取る。
その後、身支度をされます。

9:00 娘さまを駅前の幼稚園に送り、
    息子さんと一緒に電車に乗って会議室でギフト教育の教室へ。

10:00 ギフト教育の授業。
    息子さんも同伴なので、助かるとのこと。

12:40 帰宅後、息子さんと昼食。

14:00 娘さまのお迎え

14:30 帰宅&お買い物

15:00 2人の子供さんのお菓子タイムと並行して夕食の準備。

17:00 1時間公園で遊ぶ

18:00 お風呂

19:00 夜ご飯

20:00 子供さん就寝。

21:00 お部屋の片付けや仕事準備・復習、読書。

0:30 就寝
    旦那さまがご帰宅。平日旦那さまと会うのは朝だけなんだそう。

大切にしていること・こだわり

「家族1人1人の満足度を高めることです。
みんなが楽しく意見を言いながら満足した生活を送れるといいな。
そのため、私は家族の裏方をしています。

まず夫との関係ですが、結婚する前からお互い成長できる関係を築きたかったんです。
これは今も変わっていません。
夫には30代のうちは家庭よりも40代での仕事のチャンスを掴んでほしいので、その分私に家庭は任せて!と思っています。

これを叶えるポイントは相手を尊重することじゃないかと思います。そうすることで自分を尊重してもらえます。
「なんで」って言う気持ちで悲しくなったり辛くなったりすることがもったいないと思って。

でもこの気持ちを持たなくなったきっかけは出産なんです。
子供と過ごす時間が豊かだからこそ、夫を尊重していられます。
ギフト教育では、親がイライラしてしまうような子供の行動は”その子の成長の現れ・成長したい本能の結果”なんです。
そう思うことで、より一層子供との時間が豊かだと思えるようになりました。

最近では仕事の考え方も変わりました。
一旦仕事を手放すことにしたんです。
たとえば、子供が1人のとき。
その子が寝てくれてる時間に仕事ができると思いがちです。
そうすると”少しでも寝てくれてたらいいな”とか、”もっと仕事のメールをしたい”とか。
子供が起きると自分の仕事を染色されたような気持になってしまいます。
子供がストレスを抱える原因にもなりますし。
 
子供が小さいうちは”仕事はしない、子供と過ごせるんだから”、思うようにしました。
子供が育つにつれてポンっと時間が出来てくるので、たとえば”今日は15分も仕事ができた!”と思って自分を褒めています。
こうして少しずつ仕事の時間を作ればいいなと思っています。
そのかわり、仕事モードと育児モードの切り替えをすっと行えるようにトレーニングしたり、仕事のアンテナはずっと張っていたりと工夫やしています。」

私島谷にとっては理想的すぎるほどの暮らしをされている横山さま。
それほどに横山さまのお人柄が伺えました。
はたして私にできるのかしら…という気持ちも芽生えるほど。でも自分の気持ちをどこに持っていくかって、大切ですね。

いまの悩み

「娘を保育園に入れて働くことも考えましたが、娘に合う幼稚園が見つかったのと、脳が9割形成される6歳まではなるべく親子の時間を大切にしたいと考え、育児を中心とした今の生活を送りたいと思っています。」

ギフト教育の観点もしっかり取り入れられているんですね!
お子様たちもきっと幸せです!

ストレス発散方法

「1)編み物
ニットセラピー。ニットはセラピー効果があると思っているので^^

2)読書(勉強)
今は乳幼児系の本。ギフト教育を含め、その周りを含め。

つまり、仕事に結びつくなにかをしていることなんでしょうね。
時間が仕事に使えているということがストレス発散になっている気がします。」

ストレス発散法が明確になっている(そう決めていらっしゃるのかもしれませんが)ということも横山さまが輝ける秘密の1つなのでは?と思います。
これでストレスが発散できる!というものを見つける・決めるってきっとポイントですね。

これまでで一番悩んだこととその解決方法

「娘を育てているときに。どうやって育てたらいいかわかりませんでした。
当時も夫とは心地よい関係で、娘も育てやすいいい子なのに自分の精神的に安定できてないときがあって。
イライラするキモちを抑えられなかったり、娘のイヤイヤ期のの解決ができなかったりしてしまいました。

解決するためにギフト教育を学びにいきました。
学んでいくうちに救われていった自分がいて。子供がどういう生き物かを知るだけで、イライラしてしまうような娘の行動に納得できるようになってきました。
ギフト教育を2ヶ月学んで、そこからティーチャートレーニングまで受けました。
それがきっかけで講師として6月から働いています。習いはじめて10ヶ月で講師にまでなりました笑」

横山さまを救ったギフト教育。なんでも脳科学に基づいている教育なんだそうです。
ご興味がある方は横山さまに書いていただいたコラムもご覧ください♪
http://www.hugkumiplus.net/biyori/ikuzi/gifteducation1/
 

妊娠されている方へ

「赤ちゃんの脳はお腹にいるときからできます。
だからこそママはハッピーホルモンを出すことが大切です。
どうしてもストレスは子供に伝わってしまいます。
赤ちゃんが生まれるとゆっくりした時間がとれないので、できたらギフト教育は妊娠しているときにに知っていただきたいです。
知識があるとイライラしたり不安になったりもしなくなるので、おすすめですよ。

ちなみに、妊娠中のママが見ているものは子供も見ています。
私の子供が家の本棚から選ぶ本は”色彩検定の本”。
その子がお腹の中にいるときに私が色彩検定の勉強をしていたからなんです。

どういう子に育てたいという理想があるなら、妊娠しているときからなりたい生活を送れると良いですね。
お腹の子ともコミュニケーション取れるんですよ。」

なんともびっくりするお話!
でも赤ちゃんの身体は脳(神経系)から作られますし、よく考えると不思議なことではないような。
お母さんの影響を受けていないほうが不思議なくらいですね。私もギフト教育を学んでみようかなと思います!

最後に

今回の内容はいかがでしたか??

「私はこうだったよ!」や「いまはこれで悩んでるんです」などなどご意見ご感想、お待ちしております♡

▼ご連絡はこちらから^^
https://cart.hugkumiplus.net/contact/

それでは!ここまでお読みいただきありがとうございました。

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