STAFF INTERVIEW

わたしの生き方、考え方

hugkumi+スタッフインタビュー

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誰かの決めた正解ではなく、

自分の選んだ選択肢を

正解にしていく。

hugkumi+に入社した理由

自身で会社を経営する母の背中をみて育った私は、若い頃からどんどん裁量権を持って働きたいと思いベンチャー企業を中心に就職活動をしていました。

そんな中で出会ったのがhugkumi+。当時は妊活・妊娠・子育て中の家族をサポートする商品をメインで扱っていました。顔の見えないオンラインショップだからこそ、一人ひとりのお客さまとの繋がりをとても大切にしていて、会社のあり方にもとても惹かれていったんです。

入社1年目でお客様サービスの部門で長く商品を使い続けてくれたお客様への会員制度を作り上げ、その後会報誌の制作やSNSでの発信を行っていたブランディング部門へ異動。入社2年目で、ベビースキンケアブランド「anone baby」を立ち上げました。

3年目で新規企画の部署へ配属され、anone babyの商品をより多くの人に知ってもらえるように奮闘していました。現在はスキンケア・ヘアケアブランドcoconeのマーケティングを担い、SNSプロモーションを担当しています。

仕事をする上で大切にしていること

hugkumi+ではマーケティングからブランディングに関わることを幅広くさせてもらってます。研究者の方と何度もやりとりして新商品の処方や容器デザインを決めていったり、店頭でお客様の目にとまるようなPOP等のデザインを考えたり……。

仕事をする上で大切にしているのは「自分の選んだ選択肢を正解にしていくこと」です。私は新卒の時から、誰もやったことがないことを任せてもらえる機会がたくさんありました。でもどんどん裁量権の大きい仕事を任せてもらえるようになるほど「この決断は本当にあっているのだろうか?」「もし失敗したらどうしよう」と思う局面が何度もありました。その度に、不安になって挑戦できず足踏みしまうことがすごくもどかしかったです。

そんな私に代表から「大丈夫、自分も正解なんてわからないから」と言われたんです。その時に、誰かの決めた正解を目指すのではなく、正解を自分で見つけていこうと思ったんです。

選んだ選択肢が正しいのか不安になって前に進めないよりは、自分の選んだ選択肢を正解にするためにがんばる方が多くのことに挑戦でき、自分の自信につなげることができると気づけました。

ベビースキンケアブランド「anone baby」を立ち上げた室水。「anone baby」の話になると嬉しそうに語ります。

自分らしくいるために大切にしていること

がんばりたくない時は、がんばらない。人よりもオンオフが激しいタイプだと思います。

もともと面倒くさがりな性格。仕事でしっかりがんばった分、休日はベットから動かない日も少なくありません。家では本当に自分に甘い生活をしています。漫画アプリで読みたかった漫画を大人買いして読んだり、家から一歩も出ずにパジャマのままカップラーメンを食べたり。

ただ、やる気が出たら一気に家事や掃除をします。気が済むまでとことん綺麗にし尽くして、終わった後にがんばった自分へのご褒美におやつを食べて過ごすところまでがセットですね(笑)

がんばる女性へメッセージをお願いします

何かをミスして落ち込んだり、計画していたことがうまくいかなかったり、仕事にしても家事にしてもついつい自分を責めてしまうことってありますよね。私は落ち込んだ時、「毎日朝起きて、ご飯食べて、生きてる私えらい!」って自分へのハードルをとことん下げてあげています。全てを完璧にこなせる人なんていません。期待通りにならなくても、「まぁいいか!」と開きなおったって良いと思うんです。毎日頑張っている女性のみなさん、いつもお疲れ様です。

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